日帰り研修旅行

~桃太郎ゆかりの地を訪ねて~ 

日時    3月14日 火曜日  8時~19時
場所    吉備津神社~国分寺~サロンロード吉備津~
キリンビール岡山工場
参加者  44名
阿品台コミュニティ文化部・女性部共催で、早春の日帰り研修旅行が催されました。
貸し切りバスで阿品台市民センターを予定より10分早く出発 、最初の訪問地は桃太郎ゆかりの地として人気が高い岡山県の吉備津神社。本殿・拝殿は昭和27年に国宝に指定された「比翼入母屋造り」は全国でも吉備津神社だけ。重厚な様式に圧倒される。

参加者は本殿横の祈祷殿でお祓いを受けた後、自然の地形そのまま一直線に建てられ360メートルにも及ぶ廻廊を通り、お目当ての重要文化財の「御竈殿」に向かう。そこには土竈があり鉄釜が掛けられ、その上に木製の「にしき」が載せられている。

神宮が祝詞を奏すると、やがて火と煙が登りはじめ釜が鳴り始める。釜の鳴る音によって吉凶を占うという。竈の下には大吉備津彦命に退治された鬼の首が埋めてあるとの伝承があり「桃太郎」のルーツとしても親しまれている。戦国時代、備中に滞留していた黒田官兵衛が「釜が動じた」と書き残した書状も残る。今回参加の多くの人が初めての体験で神秘的な鳴釜神事を興味深く見守っていた。

次は備中国分寺へ向かう。備中国分寺は聖武天皇が奈良時代に、仏教の力を借りて天災や飢饉から人々、そして国を守る事を目的に建てられた官寺の一つで、南北朝時代に焼失し現在の建物は江戸時代に再建されたとの事である。境内にそびえる五重塔(国重文)は高さが34メートルで、心柱は松材が用いられ床下の基礎石から塔の中心を貫いて相輪に達している。周辺は田んぼや畑が広がり民家はなく自転車道路が整備されている。
五重塔と新緑・レンゲ畑のコントラストが美しく映える春先に、もう一度訪れたくなる研修旅行となった。

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