今年は、中国武漢から蔓延した新型コロナウイルスの為、世界中大変な事になっています。阿品台コミュニティの活動も全て中止に追い込まれています。この沈滞化した重い空気を撥ねのける為に表題のプロジェクトが発足しました。
このプロジェクトでは、音楽・芸術を織り交ぜたイベントを計画しています。第一回目は、11月1日(日)13時から「アイリッシュ音楽を楽しもう会」が、阿品台市民センターで開催されました。
最初は、来年結成40周年を迎える「阿厳太鼓(あごんたいこ)」です。この停滞化した雰囲気を吹き飛ばす力強い太鼓の響きを会場一杯に響き渡らせました。
本日は、会場での検温・マスク着用・手の消毒など行って、入場して頂きました。また演目の間には、窓を開けて空気の入れ替えを行うなどの感染予防をしながら進行しました。
参加者は60名、関係者は20名、出演者は26名でした。
菊華流(きっかりゅう)剣舞 剣舞とは、詩吟に合わせ刀・槍・扇などを用いて舞うものです。演目の中には、福岡市の民謡「黒田節」など聞きなれたものもありました。
邦楽アンサンブルSIGの演奏が書家の小川妙子さんの「平和へのメッセージ」の書と共に演奏されました。曲目は、朝の調(しらべ)、ことうた~郷愁など。
最後は、アイリッシュ音楽です。これは、アイルランドの伝統的な音楽を様々な楽器を使い演奏と歌にダンスを楽しむものです。
曲目には、タイタニック・セットや庭の千草(アイルランド民謡)聞きなれたものも沢山ありました。
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